カフェ開業 失敗

何をもって失敗とするのか?

カフェを開業して何をもって成功とするのか、何をもって失敗とするのか?

その定義は本当にひとそれぞれだと思います。

思い通りにならないことも多いかも知れませんが、思い通りにならないからやめてしまう。

そうすれば『失敗』ということになるかも知れません。

でも、当の本人が、『失敗』と認めなかったらどうでしょう?

カフェ開業が『失敗』かどうか、は他人が決めることではなく、実際にカフェを始めた本人が決めることです。

何をもって成功とするのか?

例えば、こんなカフェがあったとしましょう。

コーヒーも美味しく、料理も美味しくて、居心地の良いカフェ。

そのカフェの状況が『いつ』やめるか、で見え方が変わってきます。

  1. カフェを始めて3年。そこそこのお客さんが来てくれて、そこそこ儲かっています。でも、当初の計画ほどではなく、将来のことを考えると不安なので、カフェをやめて別の事業を始めることにしました。→次の事業の為にそこそこ資金を残すことが出来ました。
  2. そのカフェを結局やめないで、あと2年、トータルで5年続けました。徐々にお客さんが減り続け売り上げが下がりだし、カフェの営業が赤字続きになりました。色々と手を尽くしましたが改善されないので、カフェをやめることにしました。→2年前に溜まった資金はかなり使いましたが少しだけ資金が残りました。僅かな資金をもとに次の事業を始めることにしました。
  3. 5年経った赤字の状況から、メニュー改善や集客に力を入れるなど、手を尽くせることを全部頑張ったところ売り上げが上がり出し、2年後には過去最高の売り上げと利益を上げられることになりました。トータル7年営業してきましたが、まだまだカフェを続けるやる気が湧いてきました。→かなりの利益を残せるようになりました。

同じカフェですが、3年でもし店をやめていたら、それは失敗でしょうか?成功でしょうか?

1.の場合、3年間と、期間は短かったのですが、たくさんのお客さんが来てくださって、次の事業の為の資金を作ることが出来ました。これは成功なのでしょうか、失敗なのでしょうか?

2.の場合、1.よりも長く営業を続けることが出来、5年間続けました。後半は赤字になってしまいましたが、何とか少しは資金が残り、次の事業を始めることにしました。これは成功なのでしょうか、失敗なのでしょうか?

3.の場合、2.の赤字の期間を乗り越え、大幅にカフェの集客が回復し、利益も上がるようになり、カフェを続けるモチベーションもかなり上がってきました。これは成功なのでしょうか、失敗なのでしょうか?

多くの方は、3.の場合は、7年もカフェが続いて、利益も上がって、これからもカフェを続けられるということは、この時点で『成功』と思うかも知れません。でも、3年目の時にはモチベーションが続かず、やめようと思った時もあり、5年目には一旦、カフェが赤字に落ち込んでやめようか、という時期があり、それを乗り越えての7年です。

もちろん、この時点では『成功』だと見えるかも知れませんが、それ以前や、これから先を考えると、どの時点が『成功』とか『失敗』とか、簡単には決められないような気がします。

『失敗』も『成功』も人によって大きく定義が変わる

もし、上記の1.の状態でカフェをやめることになった経営者が、

『カフェを開くことが長年の夢で、3年という短い間だったけれど、たくさんのお客さんに喜んでもらって、惜しまれながらカフェをやめることになった。この3年で蓄えた資金と学んだことを生かして、次の事業に活かしたい。また、いつの日か別の場所で、この経験を活かしてカフェをやる日が来るかも知れない。本当に、このカフェを3年間やって良かった。』

と思ったとします。

これは失敗でしょうか?成功でしょうか?

私は、もし、こんな状態でカフェをやめられる経営者がおられたら、それは『失敗』とは呼べないような気がします。お客さんも満足されて、ご自身も、当初の計画とは違ったかも知れませんが、納得されてカフェをやめられる。

決して大成功ではないかも知れませんが、色々な経験や学びをつかまれたこと、夢だったカフェを3年間続けたことは、小さな『成功』と呼べるかも知れません。

『たったの3年しか続かなかったカフェなんて、失敗だ』

と思う方もおられるかも知れません。

それは、それぞれの人が考えれば、思えばいいことであって、他人の意見にとらわれる必要もないですし、振り回される必要もないです。

決して『失敗』することなんて、恐れないで★

人生には本当に何が起こるか分かりません。

やりたいことがあっても、いつ、何が起こって出来なくなるか分かりません。

もし、『カフェを開業したい』と強く思っていて、あなたにそのチャンスがあるのなら、『失敗』なんて恐れずに、どんどん計画を進めてみましょう。

計画を進めるにあたって『困難な状況』にあたった段階で、その難しさ、リスクを考えて、前に進むのかどうか判断していけば良いでしょう。

あなたの『カフェを開業したい』という気持ちが強ければ強いほど、どんな『困難な状況』も乗り越えていけるでしょう。そして、その強い気持ちは、カフェ開業まで実際にたどり着いて、オープンした後も、次々と立ちはだかる困難な状況を物ともせず、乗り越えていけるでしょう。

そして、失敗なんか恐れずに、どんどんカフェを改善、改良することにチャレンジして、あなたのカフェは大成功を収めるでしょう。

もし、あなたの『カフェを開業したい』という気持ちが弱ければ、カフェ開業準備中の様々な困難の途中で、意気消沈して実際に開業までたどり着くことが出来ないかも知れません。もし、何とか困難を乗り越えてカフェを開業するところまでたどり着いても、オープン後の様々な予想外の展開や困難に負けてしまい、カフェを続けるモチベーションがなくなり、早々にカフェをやめてしまうかも知れません。

『カフェを開業したい』という強い気持ちを持って、『失敗』など恐れずに、ガンガン挑戦するつもりじゃないと、カフェを続けることは難しいでしょう。

『カフェ開業』したら『失敗』するかもなどと考えていたら、失敗しますよ。

気合い、モチベーション、突破力が弱くなってしまいます。

『失敗』するなんてあり得ない!カフェを大成功させる為に死ぬ気で人の1万倍努力する!

ぐらいに思っていれば、きっとあなたのカフェは成功します。

要は『失敗』することを考えないことです。

成功することしか考えない。成功するまでやり続ける。

これはとても大事です。カフェだけじゃなく、どんなことにも言えます。

さぁ、カフェ開業について考えているあなた。

これからは『失敗』という言葉は封印して、忘れてしまいましょう。

『成功』のイメージ以外は持たずに、どんどん楽しんで準備していきましょう。

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